めんこい通信2004年10月26日号

ちょっと涼しくなってきました。みなさまいかがお過ごしでしょうか。
 例によって、ちょこっとお知らせです。

■10月23日から11月7日まで行われた七聲会UKツアーのよれよれ日記風報告をウェブサイトに掲載しました。お坊さんたちとどのようなイギリス生活だったのか、どんなコンサートだったのか、をよれよれと書いています。
 http://sound.jp/tengaku/Shichseikai/UKTour04Diary.html
 240枚の写真入り46,558文字の報告です。長いです。
  ご意志とご興味とお時間のおありの方、ご一読いただいた後に、ご感想などいただければ幸いです。

■先日の17日、エイジアン・ファンタジー・オーケストラでともに演奏したことのあるパーカッショニストの佐藤一憲さんが亡くなりました。今年は何人か知り合いが亡くなりました。しかし、38歳というのはいかにも早すぎます。いつもおどけた、会えば楽しくなる人でした。とても残念です。冥界に幸福な状態があるのかどうかは知りませんが、謹んでご冥福を祈りたいと思います。サンプリングのデータだけもっていって、向こうで「ほれっ、これHIROSの声だべ」なんてやっているかもしれません。

■来週の12月1日から1月22日まで単身インドへ行ってきます。前半はコルカタ周辺の演奏ツアー(12月2日-15日)、30年ぶりのバナーラス(12月16日-20日)、ニューデリー(12月20日-24日)、そしてグルのいるムンバイ(12月25日-1月22日)という日程です。

■インド旅行のついでに、憎んでいたケータイを持つことにしました。インドで使うことを前提に購入しましたが、もちろん日本でも使えます。けっ、携帯なんて、などとわだすにいわれた方、ご容赦下さい。そのままの番号でインドでも着信(のはず)できます。
  080-3032-2053

■いつも年末に発行しているサマーチャール・パトゥルは、年内発行が困難になりました。これもご容赦を。

■帰国後の3月25日、神戸北野町の「クレオール」でコンサートを行います。
 出演予定は、宮下節雄(サントゥール)、クル・ブーシャン・バールガヴァ(タブラー)、HIROS(バーンスリー)の3名にもう一人タンブーラー奏者が加わり4名になる予定です。和製シヴハリ第2弾です。まだ先のことですが。
■ちなみに明日は、神戸のビッグ・アップルで角正之さんを始めとしたダンサーたちとライブを行います。16時からです。