めんこい通信2013年7月19日号

 ええ、バーンスリーのHIROSです。
 この通信はBCCでお送りしています。皆さまの生活向上にはまず役に立たないと確信していますが、ふとお時間のあいたときにでも一読下されば幸いです。こういう無益なメールは不要だという方はお知らせ下さい。

 暑さが厳しくなってきましたが、皆様、いかがお過ごしですか。21日は参院選挙なんですが、今年は政策もなにもかもがぼんやりしていて静かですねえ。こんなんで自民党が勝ってしまったら、選挙民もぼんやりしているということになりますね。

■ぼちぼち通信を書かなきゃと思っていた矢先、ショッキングな知らせが届きました。わがお坊さんバンド<七聲会>のメンバー、伊藤真浄さんが亡くなったのです。あまりに早い57歳でした。彼は2000年、2004年のイギリスツアーに参加した他、国内でも公演に参加しています。アルコールの好きな人で、ワダスは彼を酒匂上人などと勝手に名付けてよれよれ日記報告でも触れています。
http://sound.jp/tengaku/Shichseikai/UKTour041102.html
http://sound.jp/tengaku/Essay/takamatsu06.html
 一緒に旅して活動した仲間が亡くなるというのは淋しいものです。われわれもいずれ死ぬとはいえ、60前というのはとても残念です。ご冥福をお祈りします。

■NHK「世界のドキュメンタリー」の「ラベルの裏側〜グローバル企業の生産現場」を見ました。ユニクロのような比較的安くデザインが良い衣料品は、ビンボーなわれわれには大重宝なのですが、こうした安い衣類の生産現場の現実を知ると考えさせられます。番組はユニクロではなくヨーロッパのメーカーの話でしたが。
 ミシンの下で寝ていた10歳くらいの少年を監督が叩き起こす。「起きろ。仕事だ」。少年は眼をこすりながら起き上がり、そのまま椅子に座りミシンを動かしてシャツを作る。デリーの工場の経営者が臆面もなく語る。「仕事は朝9時から夜の9時まで。休み? そんなものはない。われわれは彼らに必要な仕事を提供しているわけだからやましいことはまったくない」
 欧米や日本の衣料品メーカーの商品はほとんどが人件費の安いインドやバングラデシュで作られているわけですが、彼らが契約している工場はそれなりに労働環境は保たれているものの、実際に生産している下請け工場の環境は想像を絶する酷いものであることが番組で淡々と描かれます。「へへへ、これもユニクロ。むっちゃ安いのだ」と自慢しているワダスなども、番組で描かれたような現実を想像すべきだと少し恥じました。
 ドキュメンタリー映画「ダーウィンの悪夢」(フーベルト・ザウパー監督作品)も凄まじかった。楽天なんかで「アフリカの魚、日本ではスズキの代用ともされているナイルパーチ〔輸入食材 輸入食品〕ナイルパーチソテーにすると最高! 白身の旨さが実感できます」なんて売られている魚の話が衝撃的でした。ヴィクトリア湖で捕獲され、切り身に加工されたものを日本も輸入しているのですが、漁をする漁民のおぞましいほどの貧困と、加工後に残った頭や骨に群がる飢えた人々。加工品を運ぶために頻繁に飛来する貨物ジェット機。腹の突き出たロシア人パイロットたちが「来るときは空荷」という機体に実は密輸品の武器・弾薬が積まれていることは公然の秘密だという。飢えた人たちの穫る魚を輸入して人殺しの道具を輸出するとは。なんという世界なんだろう。
 われわれが購入する「安い」商品のほとんどは、世界のどこかで猛烈に今も進行している搾取と無縁でないということを思い知らされます。労働の自由化と称して進行する搾取によって低収入を余儀なくされた世の人々がこうした「安い」ものを買い、その「安さ」はまた世界のどこかの人々の搾取によって支えられる。今話題のTPPも含めたグローバル化は搾取の連鎖による悪夢としか思えない気がします。

■先日、新開地の神戸アートビレッジセンターで映画「よみがえりのレシピ」を見ました。監督は山形出身の渡辺智史さんです。以前、東京にある若者たちが共同で住む住宅に一晩だけ居候をしたことがあります。その若者たちの一人が渡辺智史さんでした。
 映画の全体の印象は、清々しく真面目。出身地への過剰な思い入れもなく、映像は淡々と進む。山林や畑、植物、人間が、沢を流れる清水のように透明で美しい。映像を見ながら、隣に座る明石出身の配偶者に「どや」顔をしたくなりました。
 小学校の校庭の一部にある畑に子供たちが種を蒔き水を与えて育てたキュウリを食べている。「ちょっと苦いけどおいしーい」と話す子供たち。スーパーで売られている細長い形と違い、ちょっとずんぐりしていて皮が薄く浅い緑色をしている。子供の頃に畑からもいでそのまま食べたときのちょっと苦みのある味や鮮烈な香りを急に思い出した。ワダスが少年のころのキュウリといえばあの形のものだけだったような気がする。そうか、あのキュウリは在来作物だったということか。山形だけではなく、昔は地方それぞれに独自の野菜があったのだ。ところが、生産性の高さ、梱包や運搬の効率に適ったサイズと形、消費者の好みなどから、現在スーパーなどで見かけるキュウリに変わってしまった。食感は変わらないが、かつての香りや味は失われ妙に水っぽくなった。
 映画で取り上げられるのはキュウリの他に、里芋、かぶ、だだちゃ豆、雪菜、赤かぶ、ほうれん草など。材木を切り出した後の山の斜面を焼きカブを植えた、なんていう話は初めて聞いた。ワダスの育った置賜地方でもあったのだろうか。
 在来作物を生かした料理で名高いレストラン「アル・ケッチァーノ」の奥谷さんとか、山形大学農学部の九州出身の江頭准教授の話も面白かったけど、なんといっても映画に登場する老人たちが魅力的だった。在来作物が市場性とは関わりなくかろうじて育てられてきたのは彼らのおかげです。山形語で訥々と語る老人たちが実に知的に見えました。知性というのはこういうことなんでありますねえ。

 ところで、前号で触れた接触性皮膚炎は、ワダスから声楽を習っていた森すみれさん紹介のモリ皮フ科クリニック(ドクターはすみれさんのお兄さんなのでした)で処方してもらったビタミンサプリメントのせいか、今のところ鎮火しているようです。

===これまでの出来事===

 ガッコのジュギョーが始まり山科居候的週二日のレギュラーシュッキンはありましたが、それ以外はこれといった仕事もなくだらだらした生活なのでこれといったトピックはありません。 

■4月26日(金)/ア・ラ・メール、マルグリット歓迎ミニ宴会/CAP CLUB Q2、神戸/マルグリット29日まで中川家滞在
 マルグリット・リーベン(日本での自称マルちゃん)は、スイス人女性打楽器奏者。2001年のアクト・コウベ・イベントのとき、浴衣姿で長い角笛を吹いたのが印象的です。東京で和太鼓を習っている、などというメールが届いてしばらくして神戸にもやってきた。下田家3泊のあとわが家に居候でした。そのマルちゃんの歓迎会を兼ねたCAPのア・ラ・ルールがQ2で開かれたのでした。
 今回は約3ヶ月間の日本漫遊の旅。ところどころでわが家のような友人宅居候をしたとしても、日本旅行の費用は馬鹿にならないはず。なんでも、末期ガンの叔母さんからけっこうなお金をもらったらしい。29日にわが家を後にしたマルちゃんは、愛媛、熊本、鹿児島などの後、ジャパン・レール・パスを駆使して一気に宗谷岬までとびとびに移動しつつ1ヶ月間で日本を縦断、5月29日に帰国した。旅行中に50歳になったあ、と途中でメールをもらいました。写真好きのようで、訪問各地でばしゃばしゃ写真を撮ってウェブサイトに公開している。逆立ちマルちゃんシリーズもあります。
http://www.margritrieben.com/yx.html

■5月6日(月)16:00/サーランギー・バーンスリー・カレー三重奏/CAP CLUB Q2、神戸/中川祐児:サーランギー、上坂朋也:タブラー、HIROS:バーンスリー/煎茶お手前:内田はるみ
 ムンバイ在住のユージ君が1年ぶりに来日するというので二人でデュオ演奏しました。ユージ君の滞在先もタブラー奏者の上坂君もともに京都なので、前日に来てもらってリハーサルの後、中川家泊。上坂君は立命館大学の学生です。リハーサルの前にまず翌日用のカレーを製作。お手伝いは、ラーム君と奥野稔君でした。
 コンサートのタイトルをカレーも入れて三重奏などとしたのでチラシにはこんなコピーを書きました。
「切ない響きのサーランギーと柔らかい音色のバーンスリーによるインド古典音楽の二重奏(ジュガルバンディー)にホットなチキンカレーが加わった三重奏。味わった後に残るのは記憶だけの料理と音楽はともに時間のアート。音楽にカレーが加わって悪い訳がない?」
 サーランギーとのデュオ演奏は気持ちのいいものでした。演奏家として成熟してきたユージ君の絶妙のからみや威勢のいい上坂君のタブラーが素晴らしかった。若い演奏家たちがどんどん育ってきているので、もはやワダスはインド音楽演奏愛好界ではひな壇にちょこんと座ったチョーローということになるのでありましょうか。

■5月25日(土)/七聲会公演+レクチャー/佛教大学宗教文化ミュージアム、京都/七聲会:聲明(池上良賢、池上良生、河合真人、佐野眞弘、橋本知之、南忠信、八尾敬俊)、HIROS:レクチャー+バーンスリー
 2011年のドイツ公演以来、七聲会が久しぶりに公演を行いました。今回参加した七聲会メンバーは7名でした。京都での公演なので全員参加できるかと思ったのですが、お坊さんたちは忙しそうです。
 会場は嵯峨広沢の池に近い佛教大学宗教文化ミュージアム・シアター。入場申し込みを発表して1週間で収容人数170名をはるかに超える300名近くが殺到したとのこと。年に何度かの自主企画公演の固定ファン、入場無料ということを差し引いても七聲会の、あるいは聲明の人気があるということなのか。たいてい少人数厳選聴衆のインド音楽界にはうらやましい限りです。
 公演は前半がワダスのレクチャー、後半が七聲会の聲明、最後にワダスのバーンスリーと仏説阿弥陀経とのセッション。レクチャー用にブログラムに書いた原稿が下記にあります。聲明はやはり大好評でした。いつ聞いても素晴らしい。
http://sound.jp/tengaku/Shichseikai/ShomyoAsMusic.html
 この日は、日本縦断の旅が終わりに近づいたスイス女性マルちゃんも駆けつけてくれました。実は彼女は七聲会の公演はアクト・コウベ2001で一度見ているのです。例によってマルちゃんはミュージアムの正面玄関でも逆立ち写真。公演後、ワダスとマルちゃんは、伊丹から福岡便に乗るという佐野眞弘さんとともに池上良賢さんの車に乗せてもらい、京都駅で降りて近くの居酒屋でミニ宴会でした。

■6月15日(土)/短足麻雀/幸田庄二、曽我了二
 ぐひひ、まだ中川家は負けなし。

■6月24日(月)/大谷大学講義-11/大谷大学、京都/DR. Ute Marks京都案内
 ミュンヘン在住の友人、佐々木剛+渡邊摩里夫妻の依頼で、彼らのドイツ人の友人ウテ・マルクスさんを京都の漆屋まで案内し夕食をともにしました。
 ウテさんは医師の資格をもつ40代の女性研究者で、京都国際会館で開催中の生物学的精神医学会国際会議参加のため来日したのでした。とても真面目でストレートな女性でした。
 大谷大学の講義を終えて烏丸京都ホテルで待ち合わせ、小雨の中を歩いて漆屋に案内。大小の特殊な刷毛、チューブ入り漆各種などを購入。彼女はミュンへンで趣味の漆の装飾品を作っているとのこと。そこまでは良かったのですが、事前にネットで調べていた蕎麦屋の地図を紛失してしまい焦りました。京都では滅多に外食しないのでほとんど知らないのです。仕方ないのでタクシーに乗り、運転手の薦める河道屋へ。京都らしい町家風の落ちついた店で、実はこういう店は要警戒だったのでした。天ぷらそばとちょこっとおかずを食べたのですが、二人で5千円を超えていた。京都はやはり油断ならない。ウテは蕎麦は苦手だったようでほとんど残していました。外国人の好みは難しいもんです。
 蕎麦屋を出て鴨川沿いの遊歩道、四条河原町を経由して五条にあるシタディーン京都まで彼女を送り、そのまま歩いて京都駅へ。蒸し暑い京都の街を4時間近く歩いたので足ががくがくしました。その日は山科の奥山宅泊。くたびれた。

■6月25日(火)/ガリカイ・ティリコティ・ジャパン・ツアー2013/堺町画廊、京都/ガリカイ・ティリコティ:ムビラ+歌、スミ+ショーヘイ:司会+通訳+伴奏
 瀬田のジュギョーを終えてから再び京都に戻り、珍しいムビラのライブを堪能しました。チラシのふれこみではガリカイさんはムビラの天才ということになっていました。ワダスにはどこが天才的なのかはしかとは分かりませんでしたが、ガリカイさんの誠実そうなお姿とムビラの演奏はとても魅力的でした。日本人のスミさんやショーヘイさんとのデュオを聞いていると、ものすごく不可思議な、不協和的アルペジオが飛び跳ねていて、きっとあの辺のアレンジがすごいのかもしれない。アフリカン超絶ミニマルの世界でした。会場は10人も入ればいっぱいという狭い場所ですが、この日はぎゅーぎゅーづめでした。堺町画廊のふしはらさんとゴリラ博士の山極さんにお会いするのも久しぶりでした。

■7月3日(水)/金の笛と笛と笛と笛/大極殿、京都/1.Gumi・2.池田剛・3.寺原太郎・4.HIROS:バーンスリー、藤澤バヤン・中尾幸介・上坂朋也:タブラー、寺原百合子:タンブーラー/進行:藤林靖史
 大極殿という壮大壮麗な名前とは裏腹な、いっけん崩壊寸前に見える長屋の1軒が会場でした。サロードを弾くサーガルこと藤林さんの商品である骨董を置くスペースとのこと。建物自体が骨董のようなすごい場所でした。平安時代のある時期、この一角に政務の中心である大極殿があったということです。バーンスリーだけのインド古典音楽という珍しい、コンサートというよりも寄り合いのような催しを企画したのも藤林さんです。とんでもないことを考えるものだ。
 かつてワダスは日本のバーンスリー第一人者(だい「ひとり」しゃ)でありましたが、今やこのような企画ができるほど、といってもまだ数人ですけど、奏者が増えたということは喜ばしい。もっとも、ワダスを含め各自まだまだ研鑽の必要はありますが。神戸のワダスと江戸の太郎君以外の全演奏者が京都在住というのもすごい。
 何よりも称えたいのは超厳選聴衆の忍耐力です。上の順序で一人ほぼ1時間ずつ演奏したわけですが、ほとんどの人が最後まで静かに聴いていたのです。ときおりの激しい雨と蒸し暑さで指が楽器に粘りつくし、タブラーのチューニングも狂うしと、演奏したわれわれもなかなか大変でしたが、じっと座って聴いてもらった聴衆には頭が下がりました。
 ワダスは、池田さんの演奏中、たまたま同席した受付手伝いの鈴木なおさんと隣の食堂でうどんをすすりエネルギーの補充をしました。小柄でかわいいなおさんはバナーラスの声楽家リトウィック・サンニャルにドゥルパドを習っています。ワダスも彼に声楽の手ほどきを受けたことがあるので、いわば弟子兄妹なのです。亀岡在住の彼女は温泉旅館朝食サービスバイトをしながらゼニをためて毎年インドに習いにいっているというからすごいパッションです。
 5時半予定の開始が遅れさらに各演奏家が熱演したためワダスの演奏が終わったのは10時半ころでした。
 神戸の知り合いの家に泊まるという太郎君の車に乗せてもらったので帰りはらくちんでした。太郎君の8人乗りボックスカーに同乗したのは、百合子さん、太郎君にバーンスリーを習っているという埼玉在住の恵実香さん、多摩在住の真希子さん。二人は太郎君を追っかけてわざわざ江戸からやってきたのでした。笛を習っているのにタバコを吸う真希子さんは、なんとバナーラス時代の友人でインド哲学を教えている宮本久義さんの早稲田での教え子だと判明し、たまげました。これだから油断がならない。

===この間に読んだ本===

『銃・病原菌・鉄』上下、再読(ジャレド・ダイアモンド/倉骨彰訳、草思社、2000)
『セックスはなぜ楽しいか』(ジャレド・ダイアモンド/長谷川寿一訳、草思社、1999)
『グリーン革命』上下(トマス・フリードマン/伏見威蕃訳、日本経済新聞新聞出版社、2009)
『狂食の時代』(ジョン・ハンフリーズ/永井喜久子+西尾ゆう子訳、講談社、2002)
『それでも日本人は「戦争」を選んだ』(加藤陽子、朝日出版社、2009)
『祖先の物語』上下、(リチャード・ドーキンス/垂水雄二訳、小学館、2006)
『日本音楽の再発見』再読(小泉文夫・團伊玖磨、平凡社、2001)
『音楽からみた日本人』再読(小島美子、NHK出版、1997)
『最澄と空海』再読(梅原猛、小学館文庫、2005)
『ダーウィン以来』(スティーヴン・ジェイ・グールド/浦本昌紀+寺田鴻訳、ハヤカワ文庫、1995)
『原発危機と東大話法』(安富歩、明石書店、2012)
『バイオコスム』難解なため未読了(ジェイムズ・ガードナー/佐々木光俊訳、白揚社、2008)
『対称性』(レオン・レーダーマン+クリストファー・ヒル/小林茂樹訳、白揚社、2008)

===これからの出来事===

 試験の採点を第1週で終わらせば8月は完璧な夏休みです。9月下旬から例年通りの大谷大学に加え佛教大学でもジュギョーをすることになりました。したがって、前期のみだった山科居候が後期も続くことになり、奥山家にはまたまたお世話になります。月火のジュギョー以外の予定は以下。ヒマヒマ状況にほとんど変化はありません。

■7月20日(土)/久田舜一郎古希を祝う/CAP CLUB Q2、神戸
■8月5日(月)/タクトフェスト(大阪国際児童青少年アートフェスティバル)/阿倍野区民センター、大阪/詳細未定/ウロツテノヤ子:バリ・ガムラン、中尾幸介:タブラー、HIROS:バーンスリー

■8月28日(水)/クリシュナ・ジャンティー/朝日ホール、神戸/村上幸子:オリッスィー舞踊、ルクミニ・ナオコ:バラタナーティアム、桜井ひさみ:ガザル、逆瀬川健治:タブラー、HIROS:バーンスリー他

■10月13日(日)(予定)/India Mela/ハーバーランド、神戸/大橋一慶:タブラー、Mukesh Khemaney:カホン、HIROS:バーンスリー/公式サイト

■11月1日(金)/十夜法要/百万遍知恩寺、京都/室優哉:タブラー、HIROS:バーンスリー