2015年12月13日(日) 台中3日間滞在よれよれ日記

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 7時起床。快晴。パッキングを終えて9時にロビーへ。東野がレセプション向かいのソファに座っていた。そのうち、角、白井が合流し、そこへエミリーと一休さん、ちょっと遅れてドリスとシンジとやってきた。彼らはワダス用の朝ごはんを持ってきたのだ。
 角、東野、白井は昨日のようにこれから朝食をとったあと2回のワークショップ、パフォーマンスがある。

新幹線

 ワダスはみんなと別れ、シンちゃん、一休さんの乗る車でホテルを9:15amに出発。高速鉄道台中駅には9:35に着いた。ここで彼らと別れ、新幹線の細長いチケットのバーコードを読み込ませて改札口を通り、3階のプラットフォームまでエレベーターで昇った。ほどなく新幹線がやってきた。外観も内部も日本の新幹線と同じだ。座席は1号車11E。

train train


 新幹線は時間通り9:45に出発。ドリスにもらったビニール袋を開けると、キャベツ、肉などのつまった饅頭、クロワッサン風のパンにレタスやらの具が挟まれたサンドイッチ、豆乳が入っていた。車窓からは台湾の田舎の風景が飛び去っていく。家々の屋上の玉ねぎのようなデザインの高架水槽が目に付いた。

新幹線駅と空港未接続

 11:25pm 桃園駅着。新幹線駅と空港は当然連絡しているものだと思ってあちこち空港のサインを探すが見当たらない。周辺には空港らしい建物も見えない。売店の女性に聞くと、空港へは5番出口のバスか6番出口のタクシーで行くのだという。
 タクシー乗り場にいたオッサンたちに空港へ行きたいと言うと、空港の第1ターミナルか第2なのかと聞く。航空会社とターミナルのリストを持っていた運転手が「第1だ」と言ってタクシーのドアを開けた。10分ほどで空港に着いた。料金は320元(=1200円)。明日帰国予定の3人はこのことを知らないはずだ。なんとか知らせなきゃ。
 関空の時と同じように、バーンスリーケース持ち込みで1400元(=5100円)を支払いチェックインを終え、セキュリティー・チェック、パスポートコントロールをすんなりと通過した。空港内はインターネットにつながるので、残った3人にメールで桃園駅と空港の関係を知らせようとした。しかし、東野、白井はメールは見れない。角あてに送ろうと思ったが、彼のアドレスが分からない。仕方ないので神戸のCAP事務所あてに角への転送メールを送った。うまく伝わったようで、次の日彼らは問題なく帰国した。よかった。この日、すでに真っ暗な7時頃に家にたどり着いた。
 こうして台湾よれよれ3泊4日の旅行を終えた。次の日、くたくたの状態で京都の大学の講義だった。ああ、くたびれたなあ。

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