マンディ・スニ・サマサマ/2008年5月23日~28日

 お昼近くに起き出し排出方面の所定の手続きをすまし練習を終える頃には日が傾いているといったダラダラ生活に比べると、とんでもなくエネルギッシュで睡眠不足ののジョクジャカルタ訪問でありました。結局、街の放浪、買い物、名所旧跡訪問といった一般的な観光的行動はほとんどなし。ジョクジャカルタ芸術大学(以下ISI)提供のバスでひたすら団体で動き回り、ジャワ中部地震の被災地を中心に訪ね歩いて現地の人々との交流やパフォーマンスに明け暮れた5泊6日の旅でした。以下はそのよれよれ日記風報告です。登場人物はすべて敬称略。なお、使用した写真のほとんどは、記録係として同行した本間直樹さんの撮影によるものです。とくに撮影者を記していないものは小生の撮影です。
・・・「ガムランを救えプロジェクト」2008年事業(国際交流基金助成)、マンディ・スニ・サマサマ

5月23日

関空デンパサール空港デンパサールからジョクジャカルタへジョクジャカルタ着WISMA ARY'Sホテル

5月24日

第1日目の朝シスワディとジョハンに再会スモヨ村スモヨ村テント舞台グラメランチ芸術家の墓地イモギリ村路上食堂ディナー舞踊コンペ会場へ深夜半覚醒会議

5月25日

バントゥル県震災記念釣り大会トリメシ食堂でランチ後ニティプラヤン村へニティプラヤン村驚異のルスン演奏自己紹介盤石不動のイブイブギャラリー見学みんなはカニを食べにBAKSO屋のまずい麺 

5月26日

楽器製作と練習リハーサルコンサート秋田長持ち唄カリンガ楽団とダンサー竹舞台の子供たちとガムラン哀れさの漂うタマゴ大王ディディクのソロ・ダンス締めくくりの儀式乾杯と深夜議論

5月27日

ジョクジャカルタ芸術高校ディディク・スタジオのランチ佐久間ジョクジャカルタ邸セミナー帰途につく