1997年7月17日 写真交換プロジェクト第1回/神戸、マルセイユ

    「Acte Kobe-France」と「Acte Kobe-Japan」の最初の活動として、写真交換プロジェクトがスタートしました。このプロジェクトは、フランスと日本のメンバーが、同じ日に撮影した未現像の使い捨てカメラを互いに交換し、それぞれの地で発表、展覧していく、というものです。撮影対象は各メンバーが自由に選びますが、1枚目には撮影者の顔が必ず写っていること、撮影枚数が15枚を超えないこと、が条件です。
     7月17日という日付は、震災日1月17日のちょうど半年後ということで決定されました。