インド50日間滞在よれよれ日記
6年ぶりに訪れたインドに50日間滞在しました。コルカタやジャールカンド州、ビハール州でのコンサートツアー、20年ぶりのバナーラス、デリーでの盛大な結婚式参加とホームコンサート、ムンバイでの宿探し、グルとの再会と伴奏出演、バーンスリー修行などなど、50日間のHIROSの行動を詳細に記録した「よれよれ日記」です。その文字数、実に263,359字。400字詰め原稿用紙だと、658枚強。うんざりするほど長い記録です。全部読むのは相当な試練です。書いた本人の忘却防止が目的ですが、万が一ご興味があり、かつ、すべきことはすべて終わってヒマを持て余してしまった、という人は読破に挑戦してください。
下記は、それぞれの日にち、小見出しの目次です。
2004年
香港長時間機内待機/デリー空港到着/予約番号がない?
プラビールとのぎこちない会話/ヴィマル・ラート 氏のアパート/居候の部屋
ヴィムラー夫人/ラート氏/携帯電話かけまくり/アディラージのいたずらとランチ/ビシュワジート/ラフール・チャウドリー宅パーティー/チェータンと再会
チェータンと練習/チェータンとは/美人のシルパー/公演会場へ/コルカタ公演/演奏が終わって/すぐさま移動/ごとん、と列車が動き出した
早朝に列車乗り換え/モバイル・パンディット/ボーカーロー・スティール・シティー駅/ボーカーロー・スティール・シティー/ボーカーローの宿舎/ムラリーダラン、携帯電話をいじる/大量魚カレー/夜のボーカーロ寺巡り/「霊友会」の支部?/チェータンとおしゃべり
宿舎の少年/宿舎周辺を散歩/少年のタイミングは完璧だ/ノキア製の水色のシンプルな携帯/グルジー宅へ/空を見上げると星が
自転車に乗った少年/ペテルバールへ/ニーメーシュ/右後輪がパンク/アイ・ホスピタルに到着/病院創設者、スワーミージー/白装束白マスクの女性/多角形部屋で演奏/チェータンの自宅
ダンバードへ/ダンバード公演会場/ニーメーシュの家/コンサート開演/新聞記者からインタビュー
宿泊登録手続きがまだだった/デリー・パブリック・スクール/チェータンの職場案内/レクチャー会場は体育館/女校長にショールをもらう/宿舎で練習
ニーメーシュがやってきた/ボーカーロー・ロータリークラブへ/幼稚園の教室が控え室/舞台を見て度肝を抜かれた/チェータンの長演説/チェータンとの出会い/演奏途中にチェータンがまたもやしゃべり始めた/ムンゲールに向かう
キーウール・ジャンクション駅/わたしの名前はマノーハル/帰りの列車予約/ムンゲールに出発/車がパンク/ムンゲールの街/R.A.スィン元教授宅/とにかく何かお世話したい/昼寝の後、会場へ出発/ぎっしり満員だった/ヨーガ・ポーズのデモ/われわれの名前が呼ばれた/演奏開始/チェータンと別れる/ヴィカースの叔父の家/R.A.スィン元教授宅に戻る/バナーラス行きの列車
インド平原の列車移動/ここは撮影禁止だ/バナーラス駅に着いた/オーム・ヴィシュヴァナート・ロッジ
ダイヤモンド・ホテル/ヴィノード・レレ/ソーナールプラーのガリーを歩く/陽光あふれるガンガー/ヴィレンードラ・スィン先生を探す/ヴィレンードラ先生/アッスイーからランカー方面へ/かつての下宿先を訪ねる/アッスイーのピッツェリア/リトウィクを訪ねる
デリー行き列車予約/頻繁に停電する/BHUへ/シュリーカーント・ミシュラー/ふと懐かしくなった/学部長室/リキシャでアッスィーへ/バナーラスの韓国人/サンジーヴ青年/間口1間ほどの楽器屋/ゴーラクナート・ダースさんの家
ダースさん宅を20年ぶりに訪問/ナカガワ・ボウル/パッラブだよ/ハブルーあんちゃん/広々と輝くガンガー/ヴィレンードラさんの自宅へ/ゆきさん/再びダースさん宅へ/アンクルの演奏を聞きたい/ケーキを食べた
バブルーと練習/外国人旅行者目当てのインド音楽教室/モナリザ食堂/僕の名前は、シャイアン/旧友ジョーシーを探す/スニール・プラサンナー、31歳/サヴィター・ゲストハウス/リトウィクの家で演奏する
シャイアンとユミ、ホテルに来る/再び、ダースさん宅へ
モナリザ食堂で日本人の若者と出会う/ゴダウリアーへ/ベルボトム・ジーンズ青年アマン/アマンが雑踏の中を歩き出した/ようやくジョーシーに会えた/アマンの父親?の店/ジョーシーの自宅へ/会話は山形語に変更
ダースさん宅/ダース家でランチ/ジョーシー宅再訪/ヴィレーンドラ先生の教室へ/ガンジス・ビュー・ホテル
サンギート・ミシュラーがやってきた/サンギート・ミシュラーの家で練習/練習すんべ/バナーラス駅へ/電車が動き出したのは7時半すぎだった
デリー駅に到着/スニールと再会/ベージュ色のホンダ・アコード/スニールのアパート/花婿の家へ/シャルダー家の人々/結婚式会場へ/花婿が車で到着/バラモンの儀式/おれんちでナガガワさのコンサートすんべ
再びグルガーオの花婿の家へ/明日のタブラー奏者見つかった/グルガーオのショッピングモール/コールセンター・ビジネス
カマルカーント・シャルマーの携帯に電話/バーンスリー製作者を訪ねる/ホテル日航メトロポリタン1階の日本食レストラン「さくら」/BJP本部事務所/ムンシーラーム・マノーハルラール書店へ/カンヌー/ホームコンサート
スニール宅を出てデリー空港へ/デリー空港のオレガオレガワレサキ状況/ムンバイ行きフライト、濃霧で遅延/ボーディングパス紛失/ムンバイ空港に着陸/ドゥルバとロザリンに再会/堂々とした白亜の建物
ドゥルバ・ゴーシュについて/エイジアン・ファンタジー/ロザリン/3時ころ、家を出た/モナミ・アパートへ/アヤミのレッスン/ゴーシュ御殿へ帰る
ムンバイのバッテラ通勤電車/ラーナデー博士の講演会/アニーシュと再会/ゴーシュ御殿帰還/史上最大規模地震発生報道
ハリジーに電話/とんでもない規模の地震だった/コンサート会場へ向かう/ぎりぎりで間に合った/ハリジーの演奏が始まった/演奏が終わって/10時すぎに帰宅/警官に多すぎたワイロ、の話
バーンスリー修行道場「グルクル」/ハリジーの長年の夢/初のレッスン/トモコとランチ/決まった練習方法はないのだ/ドゥルバのレッスン見学
レッスン/西洋人生徒たちとランチ/マルハールジーの家/クルカルニー家族/ラグーに話を聞いた/グルクルについて
プリヤーとスーチーのレッスン/フランソワーズ/インド音楽の修行を続けるとは/みんなでランチ/日本人女性二人とゴーシュ御殿で忘年会
- 1月1日
とくにお正月という雰囲気はない/次のレッスンは3日/SMBでピライ博士に会う/バスでボーリーワリーまで/7時すぎにラグーの家に - 1月2日
早朝、ムンバイを出発/チェーンブール/インドの高速道路/プネー市街へ/スジャイ/南インド料理店でランチ/ホームコンサート - 1月3日
スジャイと練習/スジャイのポーハー/スジャイのおしゃべり/ホームコンサート二日目/プラフッラ宅へ - 1月4日
ボルボバス/走る冷蔵庫/ゴーシュ御殿に帰還/携帯電話中毒ドゥルバ - 1月5日
モナミ・アパートへ/日本食パーティー - 1月6日
アヴィシャーから電話/泊まる場所を探さなきゃ/近所のホテルに聞いてみた/ムンバイ中心街へ/ディーパク・ラージャーと会う/カズオ・オガワの店/ディーパク・ラージャー/シュバー・ムドゥガルのコンサート/シュバーの演奏/プラバーカル・カーレーカルの演奏/マクドナルドでチキンバーガー - 1月7日
不動産ブローカー/「キチガイ・ハウス」へ/家賃が決まる/モナミ・アパートへ/別の部屋の持ち主に会う/ジョーティに落ち着く - 1月8日
リーンパーシヴァー/マラードのオールビック・モール/ハリジー到着/津波コンサート/コンサートが終わって - 1月9日
グルクルまでのオートリキシャ通い/リーンパーシヴァーのコンサートはなかった?/横になったとたん熟睡 - 1月10日
タブラーと合わせる練習/買い物/オーディオレックの担当者と会う/わたしのCDをインドで売りたい/ラシード・カーンに電話した/C.R.ヴィヤース記念コンサート/ねばっこい青年/パンディット・ジャスラージの演奏/ザキールと会う - 1月11日
早朝、パテールとアミーシュがやってきた/オーディオレックその後/グルクルへ/シャイアンとユミをジョーティへ案内/再びC.R.ヴィヤース記念コンサート/シュリーパド・パラードカル/シヴ・クマール・シャルマーの演奏 - 1月12日
今日のランチはどうすんなや/新しい下宿人/話題は常に自分自身に特化する - 1月13日
グルジーはまだコルカタにいた/ショッピングモールへ/アニーシュと映画を見に行く/ナリマン・ポイントのマックス・ミューラー・バーワン/映像自身は美しいが、つまらない映画/高級レストラン「アプールヴァー」 - 1月14日
急に吐き気がした - 1月15日
ジョーティでロケ/レッスン/サルダ-ルジーの食堂でランチ/酒でも飲みにいぐべ - 1月16日
レッスン/ボーリーワリーまで電車で行く/大きなコンサートホール/開演/ピシュマーのこと/スレーシュ・バーイー・ガーイトーンデー/シャーヒード・パルヴェーズ/キショーリー・アモーンカル登場/イギリスで会ったヒロシでねえが - 1月17日
一人でグルクルへ/「シャイマール」でタ-リーのランチ/ピシュマーには会えず/アニーシュとピザ夕食 - 1月18日
最後のレッスン/今から館内ツアーだ/ハリジーの祝い事びっくりパーティー/ドゥルバのアパートに立ち寄った - 1月19日
ノープロブレム、で訪問を断る/トモコの練習チェック - 1月20日
宿主の話/アヤミ、トモコとショッピングセンターへ/ボーリーワリーまでの10数キロをバスで3時間/クルカルニー家へ最後の訪問 - 1月21日
全員で記念撮影